大学の講義のアシスタント

大学の講義のアシスタント

昔、大学院に通っていた頃、大学院の教授に頼まれて大学の講義のアシスタントのアルバイトをしたことがあります。
その教授は、4月から9月までの半期の講座を2つ担当していて、1つは午前中、1つは夜間の講座でした。講座の内容は、法学に関する情報処理で、基本的な情報処理についてのレクチャーと、論文作成のための基本知識のレクチャー、ワープロソフト・表計算ソフト・プレゼンテーションソフト・ブラウザーソフトの学習それに、判例や事件等についての検索方法についてのレクチャーと実践等でした。

 

アシスタントとしてやることはそれほど難しいことではありませんでした。
出欠席をとる、資料を配ることに加えて、パソコンソフトの学習では、ソフトの操作方法についての学生の個別の質問に答える、提出物のチェック、毎回行われる簡単な小テストの監督などが主な仕事でした。
私は、パソコンソフトの操作には慣れていましたし、事前にテキストの予習もしていたので、学生の質問で困ることもほとんどありませんでした。

 

講義は、1回90分で、始まる5分ほど前に教室に行きますが、特に準備するようなこともなく、講義が終わればすぐに帰れましたから、時間的な制約はあまりありませんでした。
大学でのアルバイトの料金は、アルバイトをする学生の所属によって値段が違っていたようで、大学院生の場合は、大学生の場合よりも少し高かったようです。当時は、1000円くらいでした。ですから、1回の講義で1500円、1つの講座が15回でしたので、2講座で、30回分で合計45000円でした。それほど大きな金額ではありませんでしたが、大学の近所に住んでいましたし、どうせ大学には行っていたので、大した負担もなくアルバイトができ、時給も悪くなかったので、当時は大変助かりました。

 

ただ、大学のアルバイト料支出のための処理に結構時間がかかって、一応月ごとにアルバイト代をもらえることになっていたのですが、7月に閉めた分の支払いが10月に入るなど、かなり遅くに振り込まれたのには、ちょっと困りました。
こういうところがお役所仕事だと感じたのを覚えています。

 

大学の講義を聴くことができて、アルバイト代がもらえるというちょっとおいしいアルバイトでした。